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いきなり「ト○イ」の世界へと飛ばされてしまった王様、ある日メネラオスに拉致されてしまいます。
メネラオス「おお、ヘレン!そなたこんなところにおったのか!(がしぃ)」
王様「なにすんじゃこのボケ!(怒)」
しかし王様がいくら頭突きをかまそうとも、脛を蹴飛ばそうとも、頑丈なスパルタ人はびくともしません。
メネラオス「そなたちっと見ぬうちにいっそう艶やかに美しくなったのう。
なにを隠そう、儂は実は黒髪の方が好みなのじゃ。」(じりじり)
王様「なに??ヘレ??違うぞ人違いだ他をあたれだいたい私は男だヒゲだって生えて」
(しかし中つ国の言葉は残念ながら通じないのであった)
メネラオス「好きじゃああ、ヘレ〜〜〜〜ン!」
がばあ。
数刻後。
ぐったりとうなだれた王様の、ほっそりとした頤にメラネオスが満足そうに手をかけています。
「そなたこそは世界一の美姫。
生涯そなたを離さぬぞえ。」(悦)
そして中つ国から、王様を追って闇の森の王子登場(こちらでの変名はパ○ス)。かくして○ロイ戦争がはじまるのだった……。
‥‥冗談も休み休み言え。